群馬県屋根瓦工事組合連合会
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瓦の基礎知識

瓦の性能 | 瓦の歴史 | 瓦の種類

 瓦の種類

瓦の種類はとても多く、また複雑です。
大きく分けると次のようになります。
和型瓦 いぶし
和型瓦 いぶし

   製法による分類

釉薬瓦
(陶器瓦)
瓦の表面に釉薬(ゆうやく)をかけ、ガラス質になっているため水が浸透しません。多彩なカラーと長い年月を経ても美しさを保てるのが特徴です。
いぶし瓦 焼成したあとに空気を完全に遮断してむし焼きにし、表面に炭素を主成分とする皮膜を作ります。独特の色調から「銀色瓦」「黒瓦」とも呼ばれます。
無釉薬瓦 釉薬を使わずに焼き上げるもので、生地に粘土以外の物質をまぜる練り込み方法や、自然な変化を追求した窯変瓦などがあります。
塩焼瓦 塩を使って表面を独特の赤褐色に焼き上げます。

   材質による分類

粘土瓦 初めて日本に伝来した、瓦の基本ともいえるもの。JIS規格で「粘土を主原料として混練・成形・焼成したもの」と定義されており、大きく、釉薬瓦(陶器瓦)、いぶし瓦、無釉薬瓦に分けられます。瓦自体の耐久年数はおよそ1000年くらいと抜群の性能を誇ります。
セメント瓦 セメントを主原料とし、製法により厚形スレート、その他の施釉セメント瓦、高分子繊維強化セメント瓦、コンクリート瓦などに分けられます。瓦自体の耐久年数は約30年くらいです。
金属瓦 ステンレスやガルバニウム鋼板、銅などといった素材があり、軽量で設計や加工への自由度が高い製品。耐久性能にも優れています。
化粧スレート セメント等を主原料とし、板状に成形、乾燥したあと、化粧加工を行う製品。数年前まで繊維性のものとしてアスベスト(石綿)を原料としていたものが多かったのですが、近年、環境や保険問題などによって無石綿化が進んできています。
シングル材 アスファルトルーフィングの表面に細かい砂利を付着し着色加工したもの。軽量で柔軟性があり、曲面になじみやすく自由な形に対応できます。

   形状による分類

本葺形 粘土瓦が伝来して以来、桟瓦が発明されるまで、広く用いられてきた形状。平瓦、丸瓦、桟瓦、役瓦(軒瓦、掛瓦、冠瓦、巴瓦)など。
J形(和形瓦) 日本瓦として伝統的に使われてきた瓦で、平瓦と丸瓦を1枚に結合したデザイン。
F形(平板瓦) 「F形」のFは、平面を意味するフラットに由来します。J形瓦の基本である山と谷の凹凸をなくした平板状のデザインが特徴。
S型 明治以降に輸入されたスパニッシュ瓦から発展した形。上丸瓦と下丸瓦を一体化させたもので、大正末期に愛知県三州で開発された商品。
スパニッシュ形 上丸瓦と下丸瓦の2ピースを組み合わせて葺く。

J型→ J型J型
F型→ F型F型
S型→ S型S型


   使用場所による分類

地瓦 屋根の平面に使われる地葺き用。
役瓦 棟や袖に使われる。装飾をかねた鬼瓦など。

   色による分類

いぶし瓦 銀色
塩焼瓦 赤褐色
釉薬瓦 釉薬の違いや有無により多種類。

   生産地による分類

粘土の質や製造技術などに特徴があり、それを区別するために地名をつけて呼びます。
群馬では藤岡瓦、他県では三州瓦石州瓦淡路瓦などが有名です。



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